平成25年5月7日より検査室に「全自動型免疫生化学システム(ビトロス5600)」および「多目的自動血球分析装置(XT1800i)」を導入し、迅速的な院内血液検査体制が整備されました。これによって、これまで1検体ずつしかできなかった検査が最大20検体まで同時に検査可能となり、大幅に検査効率が高まりました。また電子カルテに接続することによって、これまで手入力で検査データを入力していましたが、自動的に電子カルテにデータが読み込まれることによって、安全性でも一役を担うことになりました。
これらは精神科救急を担う当院にとって必要な機能であり、今後その運用や精度を高めていかなくてはなりません。